一生賃貸暮らしのハズだった1
マイホーム思考?
最初は無かったです。
結婚当初は長男に嫁いだし、いつかは夫の実家を継がねばならん!!と勝手に思っていました。←良い嫁だった頃
でもさ、でもさよくよく考えると、なぜ、あんなド田舎(失礼)に仕事もないのにわざわざ行かねばならんの?おかしいよね?
って思えてきたのです。
長男だから墓守りせい!地域の祭りに参加しろ。結構義母はプレッシャーかけてきましたよ。
嫁に行ってる身のくせに実家の隣に、実家に暮らすようにいる主人の妹。(義妹ダンナはそれでいいのかと突っ込みたい)
で、その当人のうちの夫。
全くもってその気なし!!ブラボー。
実家への想いに関しては、先述の私の考えに夫も結構近いところがあって。
だから惹かれたのかもしれないです。
義両親亡き後のことは、その時に真剣に考えるとして、今は子供らに良き環境を与えて自立させることが先決と。
賃貸歴
私は19の時におとなり千葉県から東京へ移住しました。専門学校2年の時。
半ば強引に独り暮らしを強行したこともあってかなり親不孝でした。
学費、家賃は親が払ってくれたけど、それ以外の生活費は自分で稼ぎました。
早朝6:00から9:00まで学校近くのコンビニでバイト。9:15から学校、学校終わったら、新宿のホテルラウンジで夜11:00までバイト。
平日は上記のような感じで、土日休日は、朝、若しくは昼から通しで23:00までバイト。
でも、楽しかったな〜。バイトの仲間に恵まれていたから。東京を知っている上司には遊び方を教えてもらったり。
と、話が逸れてしまいました。
「東京へ住む」というのは私のライフワークの中で大きな部分を占めます。
最初に住んだのは、
徒歩18分ワンルーム5,5万
徒歩1分新築ワンルーム6,8万
徒歩8分1K6,8万
徒歩7分1DK8,3万
徒歩15分1LDK13万(同棲)
バス6分4DK戸建 6万
西武池袋線富士見台駅
徒歩3分 2LDK11万
吉祥寺の二行目からは、夫と一緒です。
ちなみに夫は新卒で東京へ出てきてから、同棲するまで三鷹にしか住んでないです。
私のような人ってやはり珍しいのかな。
はじめに
結婚6年目、アラフォー夫婦と幼稚園年少、1歳の兄弟の4人家族の者です。
実家はお互い遠方、義務でしか帰省しない(年2回5日程度)という、友人には珍しがられる状況であります。
ぶっちゃけ私は帰らなくて良いのなら、義務での帰省もしたくないのです。
え?両親?健在ですよ。
娘である私や兄や弟の幸せを願っているごく普通のおうちです。
強いていうならば、親子言えど、「気が合わない」に終始するといいますか。
東京へ出てからは、1年間一度も顔を見せに帰らなかった年もあります。
色んなことを自分で考え、決めて、全て事後報告です。
結婚前提の同棲の時もそう。
さすがに結婚は、夫の実家の手前もあるので、教科書通りにやりましたけどね。
一方の義実家は、ぐいぐいきます。
義母と小姑。
最初は…良かったんですけどね。
このぐいぐいが良く働いたこともあったんです。
私も表向きはかなり良い嫁を演じてきました。でもそれって長くは続かないんですよね。
だんだんちっちゃなことがきっかけで、どんどん嫌になっていくという。
こんな背景の中、都内に新築マンションを購入しました。
購入までのあれこれ、考えたこと綴っていきます。
私達夫婦のニーズと合致する人ってきっと少数派だと思ってます。
その辺はあしからず。